問診票は書かなければ、診てもらえないのですか?
はい、その通りです。初診時と再初診時においては、問診票を書かない方は、診療できません。必要最低限の患者様の情報をいただかないと、診察および診断・治療ができませんので・・・。
今でも、毎日のように、問診票を書かない患者様がいらっしゃいます。その場合、「うっかりしていた」、「問診票の内容を見ていなかった」、「何を書けば良いかわからなかった」と多くの患者様はおっしゃいます。「診察室で、先生に直接、話をします」とおっしゃる患者様もいらっしゃいます。
医療機関に行けば、なんでも不自由なく、診察が受けられるわけではありません。患者様の協力があって、診療が成り立ちます。問診票に何も記載されていないと、聴取を一からしなければいけません。そうなれば、他のお待ちになっている患者様の診察が遅れ、多くの患者様にご迷惑をおかけします。
従って、当院では院長方針として、問診票をしっかり記載している患者様を優先して診察します。問診票の記載がほとんどない患者様、あるいは記載が少ない患者様は、それなりにお待ちいただくことになりますので、ご了承ください。
ただし、ケガや麻痺、視力障害などにより、書字ができない患者様においては、診察前にスタッフが代筆しますので、お申し出下さい。