レントゲンの放射線が気になります。

 心配いりません。もし、放射線のことが気になるならば、インターネット検索してみてください。たくさんの情報が簡単に得られます。

 飛行機に乗れば、それだけで、地球上にいるよりも、数倍多く放射線を浴びます。整形外科は、手術中、骨折の整復操作時に、循環器内科の先生は、心臓カテーテル検査の最中に、脳外科の先生は、動脈瘤のカテーテル手術の最中に、放射線を浴びています。もちろん放射線を防護するプロテクターはつけますが、プロテクターをつけていない手足などに、放射線障害が出ているでしょうか?まず出ません。

 撮影することで、①いろんな病気が判明することと、②レントゲン撮影時に放射線を浴びたことにより将来的に障害が出るということを、天秤にかけてみて、どちらが有益かと言えば、明らかに前者であることが分かっています。

 交通事故が起きるかもしれないから、バスや電車には乗らないと決めている人はいますか?レストランに行って食事をすると農薬のついた野菜が出てくるから食べないとしている人はいますか?潔癖症だからと言って、人の手が触れたところを触らない人、ご自分の手の細菌培養検査をしたことはありますか?

 知ることは、罪ではありません。いろんな情報を得て、知識を深めることで、苦手意識はなくなると思います。

2019年05月08日