受験浪人中の生活について・・・その2

 2浪目は、気持ちに余裕ができて、うまくストレス発散させながら、勉強もテンポ良くできるようになりました。オンオフの切り替え、効率的な勉強は、この浪人生活の時代に習得したと言っても過言ではありません。

 不謹慎ではありますが、2浪目の時に、今も付き合いのある坂野先生と予備校で知り合い、飲酒したり、カラオケに行ったり、羽目を外したりしました。また、お小遣いの範囲で、スポーツジムにも通い、異常なほど筋力・体力をつけておりました。

 この体づくりも、実は、大学で出会ったボート競技でいかされることになりますし、そのボート競技でさらに磨いた体力・精神力によって、研修医時代の超過酷な労働にも耐えることができたのだと思います。

 ちなみに、坂野先生は、5年前に横浜の一等地で産婦人科クリニックを開業(おとめクリニック)しており、開業以外にもいろいろ仕事をしているやり手のドクターで、人望も厚く、私が尊敬している一人です。

 2浪目は、余裕があったとは書きましたが、最後の最後まで、気を抜かないようにしました。センター試験は720/800点であり、ちょうど9割になりました。一般的な国公立医学部は合格ラインに達していましたし、2次試験にも自信があったので、実は阪大を受験したかったのですが、3浪はさすがに親に迷惑をかけるとのことで、安全ラインの徳島大学を受験することにしました。

 徳島を選んだのは、大好きな祖父母が高知県にいたことと、親元から少し離れたかったというのがあります。安全ラインということもあって2次試験は普通に問題が解け、自信は相当あった思います。とは言っても、合格発表までの期間というのは本当に長く感じましたね。


 2年間の浪人生活は、私にとってはとても貴重で、有意義でありました。これから浪人生活を迎えようとする方々は、決して卑屈にならずに、前を向いて、いろんな人との出会いを大切にして勉強してもらいたいと思います。そして、浪人をさせてくれる親御さんに対して、感謝の気持ちを忘れないことです!


 ・高校3年時のセンター試験の成績 約560/800点 
 ・1浪目のセンター試験の成績 約640/800点
 ・2浪目のセンター試験の成績 720/800点



 写真は、入学当時の徳島大学医学部の校舎

2018年03月04日